2012年7月15日日曜日
ロンドンのタワーといえばロンドン観光の定番名所であるタワーブリッジ(19世紀完成 高さ40m)とその傍にあるロンドン塔(同11世紀)を思う。どちらも英国の建築文化の高さと歴史を感じさせる英国らしいものです。

しかし2012年に完成した高さ310mのロンドン新タワーとなる「ザ・シャード(The Shard)」にはこの街によくぞ近未来的なタワーが建てられたものだと感心してしまう。これだけ大きなビルですからロンドンでは見当たらないということは無いのでしょう。それだけに旧来からの景観を損ねるという意味でロンドン市民からの反対もあったようだ。

ヨーロッパで一番高い95階建の超高層ビルはロンドンオリンピックのTV放送等で更に観光名所としての地位が上がるのでしょう。10,000枚以上のガラス板で被われるピラミッド型ビルの壁面は光を受けると虹色のように様々な色に輝きます。尖った先端部分は空に向かって突き抜けそう。



ランプベルジェ2012年新作ランプにロンドン/Londonが登場しました。3色(4333.4334.4335)(以下写真)

エナメル塗された多数の側面を持つランプはロンドンの空で輝く新名所ザ・シャードをイメージさせます。



日本は634mの東京スカイツリーが開業したばかり。世界ではタワーが流行っているのでしょうか。

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